相思相愛になった2人は交際をスタートさせるけど、時間の経過と共に関係が変化していくんだ。
付き合い立ての人達と3年も付き合ってる人達だと雰囲気が全く違うよね。
せっかく大切な人と出会えたなら、ご縁を無駄にしないためにカップルが経験する月ごとの変化を知っておくことをおすすめするよ。
何が起こるか分からない状態で交際するのと、あらかじめ先の流れが見えてる場合を比較したら、後者のほうが圧倒的に有利だからね。
今回は、恋人がいるなら月ごとの変化を知っておくべき理由、交際期間の長さごとの関係の変化、恋愛が一番盛り上がる時期、倦怠期を迎える時期、結婚するか決まる重要なタイミングについてお話するね。
良い恋愛をするコツは、ラブラブを長続きさせるために工夫すること。
そのひとつが、時期に合わせて対応を変えることなんだ。
彼と結婚したいなら、これから紹介する内容を参考にして計画的に行動してね。
恋人がいるなら付き合っている月ごとにどんな変化が起こるのか知っておくべき理由を教えるよ。
好きな気持ちは永遠に続かないから
恋人同士は「好き」という気持ちで結ばれてる関係。
元はまったく他人だけど、相手への好意が芽生えて、一緒に居たくなって付き合いをスタートさせる。
でも、この「好き」は永遠には続かないものなんだ。
親の子供に対する愛は永遠に続く種類の愛情だけど、恋人同士の愛はいつかは消える。
同じ「好きだから大事にしたい」という感情でも親子の愛とは種類が違うんだよね。
それに、友達同士の友情とも少し違う。
友情は上手く育めば何十年も持続するけど、恋人間の「好き」は早いと数ヶ月で消えるし、最長でも3年しか持たないんだ。
その代わりに物凄いエネルギー量があって、親子や友達よりも強い幸福感を得られるのが恋人間の愛の特徴。
彼がいれば何もいらないと思えたり、天国にいるみたいな幸せ感に包まれる瞬間があるけど、強い刺激がある分、燃え尽きるのも早いよ。
そして、「好き」が消えた後は、努力やテクニックで2人の関係を維持しないと早々に破局してしまうんだ。
そのためには、どんな流れで「好き」が変化していくかを知っておく必要がある。
時期ごとに変化の種類が違って対策法も異なるからね。
ドキドキする「好き」がなくても仲良しで居られる付き合い方にすれば長く交際が続くし、結婚できる可能性も上がるよ。
計画的に仲良くなれば長続きするから
恋人関係は最初に大きく燃え上がって徐々に炎が小さくなるのが普通だよ。
本能のままに彼氏と付き合ってたら、すぐに燃え尽きて短期間で終わる恋しか体験できないんだ。
若い人ほど長続きさせるテクニックがないから、わずかな期間で破局しがち。
結婚を目指してるなら、先を見据えて計画的に距離を縮めないといけないよ。
その計画を立てるためには、何ヶ月経ったらどんな関係に変化するかを知る必要がある。
全体の流れを把握してれば、長続きさせるためのベストな計画が立てられるし感情をコントロールすることも可能。
恋愛は盛り上がる時期が何度かやって来るから、そのタイミングに気持ちをセーブする必要があるんだ。
メラメラと燃えると盲目状態になってどこまでも感情が暴走し、そしてある瞬間に急に夢から覚めて恋が終わる。
それも恋愛のひとつの楽しみ方だけど、この方法だと結婚できないのが問題だよ。
人生を左右する大事である入籍は十分な期間交際して相手を信じられないと決断できないからね。
毎回3ヶ月で終わる恋をしてたら、適齢期になっても誰とも入籍できず人生が終わってしまう。
相手が大好きでも、感情をコントロールして計画的に仲を深めて行こう。
そうすれば、息の長いカップルになれるよ。
倦怠期が来ても落ち着いて対処できるから
カップルにとって大きな敵になるのが「倦怠期」の存在。
長く一緒にいると相手への熱が冷めて別れたくなるタイミングが何度もやってくる。
ラブラブだった相手への感情が急激に変化するから、ほとんどの人は戸惑ってパニックに近い状態になるよ。
これは、大騒ぎするパニックではなく、心の中がぐちゃぐちゃになって整理できない種類のパニックなんだ。
急にイライラしたり、何をしても楽しくないと感じたら、頭に浮かぶのは「別れ」。
でも、しばらくしたら倦怠期が終わって再び仲良しに戻れるから、いくら最悪の状態でも乗り越えるべき。
そして、倦怠期は何回もやって来るし、完全にゼロにできないのも難しいところ。
1回だけなら気力で乗り越えられても、何度もつまらない時期がくるとウンザリして頑張る気力がなくなりがちだよ。
そんな時に役立つのが、いつぐらいにどんな種類の倦怠期がくるか知っていること。
知識さえあれば、諦めずに落ち着いて対処できる。
異常にパートナーにイラついても「倦怠期だからこんなものだよね」と冷静に受け止めれば、短期間で倦怠期が終わるしね。
悶々とした時間を過ごしてると、どんどん相手への愛が信じられなくなって悪循環に陥るんだ。
その悪い流れになると、倦怠期に別れてしまうし最悪の思い出しか残らない。
倦怠期で相手への熱が冷めてる時って「なんでこの人を好きになったんだろう…」と思ってるから、良いところがひとつもない気がするもの。
その状態で終わりにすると、良い思い出が全くない付き合いだったと感じるんだ。
後味の悪い思いをしないためにも、倦怠期の乗り越え方を知っておくべきだよ。
気持ちの変化による不安で自爆することを避けられるから
「好き」という気持ちは徐々に形を変えるから、相手に好かれてない気がして不安になる時期が必ずやって来るよ。
その時に気持ちが変化するのが普通だと知らないと、相手が冷めたと勘違いして自爆する。
男性は最初が最も熱烈にアプローチする時期だけど、初期の盛り上がりは特別な精神状態なんだ。
いつもは用事がある時しかlineを送らない生活をしてても、好きな子を落とすために毎日10通も20通もlineを送る。
でも、交際が開始されて落ち着くと用事がある時しかlineしないいつもの彼に戻る。
女性は熱烈にアプローチされてる時期が平均だと感じやすいけど、実はlineを滅多に送らない状態が普通なんだよ。
その事実を知らないと、1人で不安になってネチネチと嫌味を言ったり、重いlineを送って自爆する。
いつも通りにしてるだけなのに責められたら彼もいい気はしないから、彼女への愛が冷めるきっかけになって…と悪いループにハマると危険だよ。
あらかじめ徐々に連絡頻度が少なくなることが普通だと知ってたら、自爆するリスクを減らせるのがメリット。
恋愛が上手くいかない人って勝手に自爆してることが多いんだ。
相手の気持ち以前の問題だから、自爆するミスは絶対に避けたいところ。
時間による連絡頻度の変化を知っておけば、上手に対処できるよ。
結婚するタイミングを逃さずに済むから
恋愛の難しさは、タイミングを逃すと愛し合ってる者同士でも夫婦になれないこと。
男性に入籍する覚悟をつけさすのはすごく大変なことだし、ちょうど良いタイミングで行動しないとずるずると中途半端な関係が続いて正式な夫婦になれずに終わる。
結婚はタイミングと勢いが重要!
長く付き合い過ぎると入籍しづらくなるから、程々の時期がきたら結婚を目標とした付き合い方に変えるべきなんだ。
そのタイミングを知るためには、カップルの月ごとの変化を知る必要がある。
何ヶ月くらいの時にベストタイミングがくるか知っておけば、何年も付き合ったのに夫婦になれずに終わる悲しい恋をせずに済む。
タイミングよくプロポーズを促せば、結婚に踏み切りやすいよ。
それに、最後のチャンスを逃してもプロポーズしない彼氏は今後も結婚しない確率が高い。
時間を無駄にしないためには、結婚しない彼氏とは別れるべき。
後悔しないためには早めに見切りをつけることが大切だよ。
結婚や出産は時間との闘いだから、夫婦になれない人に使う時間は残ってない。
大好きな彼氏がいる人は、結婚するタイミングを逃さないよう月ごとの変化への理解を深めておいてね。
カップルが経験する月ごとの変化一覧はこちら。
0ヶ月〜1ヶ月:何をしても楽しくて周りが見えない
交際がスタートしてから1ヶ月間は、何をしても楽しくて2人の世界にどっぷり浸かるのが特徴。
周りが見えないから恥ずかしいほどに彼にゾッコンになるし、彼氏も彼女をかわいいかわいいと褒めまくるんだ。
念願の両想いになれたら、片思い時代にため込んだ欲求を満たすために異常な興奮状態になるよ。
独り身の時間が長い人ほどのめり込み方が顕著で、何年も恋人がいない者同士だったら、間違いなくバカップルになって周囲のひんしゅくを買うしね。
ずっと寂しい時間を過ごしてたら、恋人がいるだけで幸せに感じるから、相手が何をしても許せてしまうんだ。
そして、最初のヶ月は、逆境や喧嘩の種ですら2人の恋を盛り上げる材料になる。
障害があるとよりシチュエーションに酔うから、彼氏がロミオとジュリエットのロミオに見えるんだ。
いつもとは別人みたいに変化する人もいて、周りから心配されることもあるほど。
そこまで初期にのめり込むと、高い確率で燃え尽きて短期間で終わるカップルになる。
それを知ってる周囲の人は落ち着くよう指摘するけど、恋の熱に浮かされてる本人には届かないんだよね。
楽しいのは良いけど、最初から100%の力を注ぎこまないことが大切だよ。
たまには冷静な視点を取り戻して、感情をコントロールしてね。
そうすれば、あっという間に燃え尽きる流れを予防できる。
彼が我を見失ってる場合は、コントロールできるのはあなたしかいない。
毎日会いたいと言われても、断って会う回数を調整しよう。
お互いに「もっと会いたいな」と感じる程度の回数が最適だよ。
2ヶ月〜3ヶ月:相手の新しい一面を知って気持ちが変わる
ラブラブの1ヶ月が終わると、次は少し落ち着いて相手を観察する時期に入るよ。
付き合い始めは恥ずかしくて相手に突っ込んだ質問をできないけど、2ヶ月~3ヶ月も経つと気を遣わずに会話できるんだ。
特徴は、少しずつ本音トークが増えること。
上辺だけの会話を卒業して深い話をする機会が増えると、相手の新しい一面を発見して気持ちが変わるよ。
それが良い変化なのか悪い変化なのかは、カップルごとに様々。
想像以上にいい男だと知ったらもっと好きになるし、思ったよりもしょぼい男だと感じたら愛が少し冷めるんだ。
他には、価値観の違いを感じたり、魅力的な部分を発見したり…と2ヶ月~3ヶ月の間にはたくさんの情報を得る。
あと、時間の流れが少しゆっくりに感じるのもこの時期の特徴的な部分。
最初の1ヶ月はあっという間に過ぎるのに対して、2ヶ月~3ヶ月目は少し余裕をもって彼との時間を過ごせるからデートの帰り際の寂しさが軽減する。
付き合い始めは何時間一緒にいても一瞬で変える時間になった気がして離れるのが寂しくてたまらないけど、3ヶ月を迎える頃には落ち着いてバイバイする余裕が持てるよ。
ただ、この時期に初めて体の関係になると、そこで女性はぐっと彼氏への気持ちが重くなる。
男性は体の関係を持つと熱が少し冷めるから、男女で対照的な心理だよ。
体の関係になってからは男女の温度差が出やすい時期。
彼が前よりもそっけなくなってもさほど心配する必要なし!
きちんと愛されてる実感があったら下手に疑わないほうが良いよ。
あとは一方的に重くなって嫌われないように!
体の関係になった後は自分で感情をセーブして、彼と温度差ができないように努めてね。
3ヶ月〜6ヶ月:カップルとしての関係が安定してくる
3ヶ月を過ぎて交際半年に近付いてくると2人の関係が安定してくるよ。
ままごとみたいな恋愛だったのが現実味を帯びて、堂々とした「カップル」になる。
それまでは彼氏とはいえ遠い存在だったのが、半年を迎える頃には「私はこの人の本命の彼女なんだ」と実感と自信が持てるよ。
そのせいか、恋人をやたらと束縛したがるのがこの時期の特徴。
ちょっと他の女子と話してるだけで裏切られた気分になって、彼を責めたり会話相手の女の子を威嚇して遠ざけようとする。
これは「彼女としてのプライド」が芽生えるから。
自信がついて彼を独り占めする権利があると思えるんだ。
彼も同じで恋人としてあなたを束縛したがるかもしれない。
この独占欲は一過性のもので、しばらくしたら落ち着くから彼に何か言われたら逆らわずに指示に従おう。
急に嫉妬されると驚くけど、誰でもこのステップを経験するもの。
口に出して言うか言わないかの違いなだけだから、何も要求しない男性も心の中では他の男の影にイライラしてるかもしれない。
喧嘩の種を減らすためには、彼が嫌がることは避けるのが賢明な選択だよ。
6ヶ月〜1年:生活面も共にして家族に近い関係になる
交際を開始して半年が過ぎると、デートの時だけでなく生活面でも一緒に過ごすことが増えるんだ。
1年近く付き合ってると、恋人から家族に近い感覚になるしね。
特に頻繁にデートしてるカップルは、遠慮がなくなって相手にだらしない姿を見せがち。
馴れ馴れしすぎると男女関係でいられないから気をつけてね。
あなたが恥じらいもなくおならをしたり、部屋着でだらだらしてばかりだと、恋人に色気を感じなくなった彼はむくむくと浮気願望が高まっていく。
リラックスできるのはこの時期のメリットだけど、最低限の緊張感は残しておくべき!
ここで家族になると高確率でプロポーズしてもらえないよ。
気が緩んだ時には自分自身に喝を入れよう。
せめて正式に入籍するまではラブラブ関係を維持したいところ。
運良くプロポーズしてもらえても、だらけたムードで入籍したら結婚という大イベントの盛り上がりが欠けてしまう。
この時期は男女共に結婚を意識する重要な時。
ここまで仲良しでこれたらゴールインできる可能性が十分にあるから、気を抜かずに過ごして最高の結婚式を挙げる夢を叶えてね。
付き合って2年目:友達みたいな恋人関係に近付く
付き合って2年目になると、どれだけ意識してても友達みたいな感覚になるよ。
1年以上も一緒にいたら、知り合ったばかりの新鮮さを失うのも無理ないこと。
ドキドキの関係を終えてほっと心安らぐ関係になるカップルがほとんど。
お互いを信頼できる柱ができるから、衝突があっても仲直りして交際を続けることが多いんだ。
それは良さでもあり悪い部分でもある。
簡単に別れないのは良いけど、腐れ縁で繋がるカップルになりやすいよ。
1年以上付き合ってると、浮気されたり不満が募っても別れる覚悟をつけづらいからね。
これまでの1年数ヶ月が無駄になると思うと、我慢して交際を続けたいと思うもの。
特に結婚適齢期だと、今さら別の人を探してたら誰とも結婚できないから交際中の彼氏と入籍したいと感じる。
その思いは付き合いが長くなればなるほど強まるから、後悔しないためには早めに決断することをおすすめするよ。
「浮気する人は嫌だけど、他に結婚できそうな人いないし…」と中途半端な気持ちで交際を続けると、幸せな未来を手に入れるのが難しい。
旦那として不適切な部分を見つけたら、一生その欠点を我慢するか、別の人と恋をするか、のどちらかを早めに決めよう。
付き合って3年目以降:誰よりも近い存在になる
交際3年目を迎えると、友達や家族を超えて恋人が誰よりも近い存在になるよ。
2年目までは長い付き合いがある友達や家族のほうが近い存在だけど、3年以上になると恋人があなたのことを1番知ってる人になる。
何でも相談し合うし、その時々にハマってるものやお気に入りの食べ物など、何から何までお互いを知り尽くしてるのが特徴だよ。
特に同棲して生活を共にしてると、別の場所で暮らしてる家族よりも何倍も近い存在。
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「このまま一生一緒にいるんだろうな…」という予感を持っている人が大半だよ。
だけど、ここまで入籍せずにいると、プロポーズのきっかけを作りにくいのが問題。
「今さらロマンティックなセリフを言うのは気恥ずかしいし、今の恋人関係を続ければ良いんじゃない?」と彼氏が判断したらまず行動しないからね。
本気で結婚した相手だったら3年目を迎える前にプロポーズすることが多いから、結婚適齢期なのに3年以上付き合ってプロポーズがない場合は要注意!
彼の結婚に対する気持ちを確認しないと、5年以上付き合っても夫婦になれずに終わる危険がある。
恋人としては上手くいってても、結婚に向かってステップアップできてない時はこちらから積極的に働きかけたほうが良いよ。
恋愛が一番盛り上がる時期を3つ紹介しよう。
告白する前に両想いだと確信した時
実は恋愛が最も盛り上がるのは交際を開始する前なんだ。
「いいな♡」と思える人を見つけた時のトキメキは何よりも強い刺激があるし、少しずつ相手を好きになる過程のワクワク感は他の物事では味わえないもの。
さらに、誰かを本気で好きになるまでの期間は相手に傷つけられる出来事がなく、ひたすら期待値が高まる日々を過ごす。
アイドルやアーティストなどを好きになるのと同じで、彼自身ではなく「理想の誰か」に夢中になる過程は恋愛が一番楽しいと思える時期なんだ。
でも、現実世界で好きな人ができると、見てるだけでは物足りなくなって相手にも自分を見て欲しくなる。
そこからは恋愛に苦しみが発生するステップ。
完全なる片思いで相手にされなかったら、彼を見ていても嬉しさよりも切なさが強い状態になる。
その分、両想いになれた時の感動は物凄くて、片思い期間の何倍も強い快感を感じるよ。
大体は告白される前に好き合ってる予感を持つよね?
その「え!私たちって両想いなの?」と確信を持てた時が気持ちが盛り上がるピーク。
特に男性は相手女性を手に入れる直前が最も興奮してるから、告白する前に最高に盛り上がるんだ。
だから、交際が始まった時点で、彼の興奮はやや落ち着いた状態。
女性は告白後も多幸感が続いて、交際開始後しばらくは気持ちが最も持ち上がった状態が続く。
恋愛って楽しいのは一番最初なんだよね。
つまり、交際が次始まってからは盛り上がりが冷めてくのが普通だから、意識して関係作りをしないと驚くほど早く飽きて恋が終わるよ。
初めて体の関係を持った時
恋愛が盛り上がる時の第2位は、初めて体の関係を持った時。
正式交際を開始しても、肉体関係になるまでは完全には相手を手に入れてない状態。
男性は最終目的であるSEXをするまでは興奮状態が続くよ。
両想いになってすぐに体を許すと、その時点で彼の目的が達成されて相手への熱がどんどん冷めていく。
しかも、その後も好きな時に好きなだけエッチできたら、愛を持続させるのは難しいよ。
彼の愛を長続きさせたいなら、簡単には肉体関係にならないこと!
手を繋いで、キスをして…と一歩ずつ関係を深めていき、自分を安売りしないことが大切だよ。
いくら大事な彼女でも、いつでもSEXできると相手の貴重さが失われるのが普通の感覚。
いくらお気に入りのお菓子でも毎日食べてると飽きるし、限定品でたまにしか食べれないと何年も好きでいられるでしょ?
それと同じだから、安易に体を許さないほうが良いよ。
そして、経験人数が少ない人ほど、体の関係になった後に恋愛が盛り上がる傾向がある。
女性は肌を重ねると相手への愛が本物になって重いほどの好意が芽生えるし、経験人数の少ない男性は性行為の快感がくせになって彼女に毎日会いたくなる。
ここで暴走すると、短期間で燃え尽きる恐れがあるから気をつけて!
盛り上がってる時にたくさんデートするのは良いけど、あまりにも頻繁にSEXしてたらマンネリ化しやすいんだ。
それに体だけの付き合いになるのはイヤだよね。
たまにはエッチなしの健全デートもして、感情を上手にコントロールしてね。
結婚すると決めて約束した時
恋愛が盛り上がるタイミングの3つ目は、結婚の約束をした時。
言い換えると、プロポーズをされた時ね。
夫婦になると決まった時は、ただの「好き」を超えて一生を共にする契りを交わしたことになる。
女にとってこれほど感動する場面はないんじゃいかな。
初期のドキドキとはまったく違う感情で、「これでこの人とずっと一緒にいれる」という安心感や安堵感がメインの気持ち。
男性は安心よりも「この子を一生守るぞ」という覚悟や決意を持ってるよ。
入籍するまでは徐々に恋のトキメキが減っていくけど、プロポーズがあった後は再び熱い想いで繋がるカップルに変化するんだ。
ここからは結婚式や新生活に向かってどんどん気持ちが盛り上がるから、久しぶりに恋愛の楽しさを実感する時間が続く。
この先は家族になって子供ができて…と色々な楽しみがあるけど、純粋な恋愛の楽しさを味わえるのはプロポーズから結婚式に向けての時期が最後とも言える。
夫婦になると恋愛のドキドキを感じにくいから、結婚式までの時間を思いっきり満喫してね。
彼氏との関係が一番落ち着いたり倦怠期が訪れたりする時期3つはこちら。
魔法が解ける時:3ヶ月目
最初の倦怠期が訪れるのは交際3ヶ月目。
恋の魔法が解けるのが3ヶ月経った頃で、王子様に見えてた彼が急に普通の男の子に見えるんだ。
彼は特別な人ではなく欠点もあればみっともない姿を見せることもある…そう気づいた瞬間にフッと盛り上がってた心が落ち着くよ。
倦怠期と言っても危険度は高くなく、いつも通りの精神状態に戻るだけ。
だから、よっぽど相手に幻滅しない限り破局リスクはないよ。
ただ、「つまんないな」と感じるのが問題で、恋愛への意欲が何分の一に減ってしまうんだ。
デートのために時間を作ることが億劫に感じたり、浮かれてる自分が馬鹿らしく思えてくる。
相手を本気で好きじゃないと気付いて別れたいと思う人もいるしね。
もし、恋心が落ち着いただけでなく、勢いで付き合ってたと気付いたら別れも視野に入れて誰かに相談してみよう。
この時期は冷静に対処するのが難しいから、友達など周りの人の力を借りるのがおすすめ。
1人で決めようと思っても、盛り上がってた自分と冷めた自分の落差が大き過ぎてうまく対処できないと思う。
後悔する結果を避けるためには他者の力を借りるべき。
あなたをよく知ってる親友に意見を聞いてみよう。
未来への不安が芽生える時:9か月目
2回目の倦怠期を迎えるのは約9か月が経った頃。
交際期間が1年に近付くと女性は将来を意識し出すから、全く結婚する気配がないと不安が強くなって恋愛を楽しめなくなる。
しかも、男性はこの時期に結婚を全く意識してないことが多いからすれ違いがち。
なーんにも未来について考えてない能天気な彼氏を見てため息ばかりついてる女性が後を絶たないんだ。
1年が近付くとデートは手抜きになって家でだらだらするだけ。
甘い言葉はゼロだし連絡は業務連絡くらい。
男性はラクチンだけど、女性の不満がどんどん積もっていく時期だよ。
9か月目の倦怠期の特徴は、女子は将来が不安で別れたくなるし、男子は彼女に飽きてきて別の子と恋をしたくなること。
お互いにかなり意識が違うから破局リスクが高い状態なんだ。
交際半年を過ぎて9か月に差し掛かる頃は、彼と話し合う時間を作るのがおすすめ。
なあなあになってると言葉で伝えずに状況に流されて付き合うことが多いせいか、コミュニケーション不足でこの時期に別れるカップルが多いよ。
彼と夫婦になりたいなら、正直な気持ちを伝えて、彼の意見も聞いてみよう。
改めてきちんとお互いの意志確認をすれば、9か月の壁を乗り越えられるよ。
トキメキが消える時:1年~1年半
非常に危険な倦怠期がくるのは、付き合って1年を超えて1年半になる頃。
月に4~5回デートしてる普通のお付き合いだと、1年を超える頃にトキメキが消えるよ。
人間には「慣れ」があるから、ずっと恋人に新鮮味を感じるのは非常に難しいこと。
特にプロポーズをするきっかけを作るためには特大のトキメキが必須なんだ。
1年以上付き合って確実に自分のものだと思える彼女に、危険を冒してまでプロポーズに踏み切ろうとは思えないからね。
分かりやすく言うと、男性は状況に甘えて「プロポーズしなくてもこの子は俺から離れて行かないはず」と感じるんだ。
その時期が1年半を超えた頃。
2年近く付き合ってると、よっぽどのことがない限りその先に進む決断ができないよ。
長く付き合ってても順調に結婚に向かってる実感を持てれば良いけど、だらだらした付き合いになってる場合は要注意!
何らかの工夫をしてトキメキを取り戻さないと、このまま惰性で付き合うカップルになるか破局する。
1年半という長い付き合いになった時は、目新し体験を増やしてドキドキする時間を増やしてね。
たまには違うデートをしたり、イメチェンして刺激を取り戻そう。
そうすれば良い関係がキープできるからね。
デートコースでおすすめなのは、付き合いだした頃に行った場所やお店に行くこと。
最初の新鮮な気持ちを思い出せるし、過去から今まで似あったことで話が尽きないよ
久しぶりに会話が盛り上がったら、2人の間に輝きを取り戻せるはず。
前に行ってできなかったことをリベンジする機会にもなるから、全く新しい場所だけでなく行ったことがある場所も候補にいれよう。
付き合っている彼と結婚するかどうかがほぼ確定する重要なタイミング3つはこちら。
おうちデートが増えてきた時
彼氏と結婚するかどうかが確定するタイミングは、お家デートが増えてきた頃。
普通はお出かけデートを繰り返して深く知り合ってからおうちデートをする仲になる。
そして、時間のない時は家で一緒にご飯を食べたりテレビを見たりと日常の延長線上のデートが増えていく。
この“家で何でもない時間を過ごすこと”が増えた時が、結婚を意識する初めてのタイミング。
この人と生活を共にしたら、こんな感じなんだな…と推測できるからね。
つまり、お家デートに彼が居心地の良さを感じたら、結婚できる確率が上がるってこと。
例えば、自宅でササっと美味しい料理が出てきたら、「いつでもうまい飯が食えるの最高!」と感じて結婚意欲が高まる。
それに、同じ室内にいても、各々が自由に過ごせて心地よかったら、「この子となら夫婦になっても息苦しくない毎日が送れそう…」と思うのは間違いない。
大切なことは、彼の理想の結婚生活に合わせて対応すること。
必要とされてないのに手料理を無理やり食べさせられたら困るだけだし、放置されて寂しいと感じる男性もいる。
どんなおうちデートが最高かと思うかは個人差がすごく大きんだ。
だから、自分目線で行動するのではなく、必ず彼の好みをチェックしたり、その時々の反応を見て対応を改善していこう。
料理を作ったのに迷惑そうな顔をしてたら、嫌いな料理だったか、食べたいものと違う、外食したかった、など色々な理由が考えられる。
一番良いのは、彼に直接希望を聞くこと。
恋人同士なんだから、して欲しいことを伝え合ってお互いが理想に近づけるのがベスト!
おうちデートを楽しめる関係になれれば、結婚までがスムーズに進みやすいよ。
1年目の記念日近くにあるイベント
適齢期に突入してるカップルは、1年目付近にあるイベント時期がプロポーズしやすいタイミング。
正式なプロポーズはもう少し先だとしても、夫婦になる気があるなら1年目に将来について考える人が多いからね。
男性はお嫁さんにしたい人には驚くほど積極的に行動するから、あなたが奥さん候補なら1年目付近のイベントでは未来の話をされるはず。
交際1年記念の付近なのに盛り上がらないイベントとして終わったら、彼との結婚は難しいかもしれない。
諦める必要はないけど、今のところ彼に熱意はさほどないと考えられるから、こちらから何らかの働きかけをする必要がある。
ただ、意欲のない男性に結婚をせっつくのはNG!
露骨なアプローチをすると嫌がられる危険が高い。
さりげなく家庭的な部分を見せたり、常に彼を励ましたりして、ずっと一緒に居たいと思わせないといけないんだ。
もし、結婚を大優先に考えててるなら、1年~1年半の間に将来についての話が一切ない彼氏には見切りをつけても良いと思うよ。
本人が家庭を持つ覚悟をつけない限りプロポーズさせるのは難しいから、時間を無駄にしないためには見切りをつけることも大切。
結婚願望が高い男性を探して、あなたの夢を手に入れてね。
交際3年以上経って結婚の話をした時
結婚する最後のチャンスと言えるのが、交際3年以上経ってから入籍の話を持ち掛けた時。
ほどほどに良い年になって、しかも3年以上の付き合いがあるのに夫婦になる覚悟ができてない場合は今後も彼とは結婚できない確率が高い。
急に意識が変わる可能性が残されてるけど、急に振られて彼は別の子を奥さんにする危険もあるんだ。
よくあるのが、長年付き合った彼女と別れた後に付き合った彼女とスピード婚するケース。
タイミングの問題もあるけど、長年付き合ってもプロポーズされないのは、彼にとってのあなたは恋人としては合格でもお嫁さんにしたいと思えないから。
いつかは家庭が欲しくても、男性は理想のお嫁さんが目の前に現れないとプロポーズに踏み切れないもの。
恋人と結婚相手に求めるものが違う男性はたくさんいて、あなたも妻ではなく彼女にしておきたい女性かもしれない。
その場合は待っていてもプロポーズされる確率は低いから、さっさと次の恋に進もう。
もうひとつの可能性が、彼が独身を貫く主義であること。
そもそも一生1人で居たい男性なら入籍するのはまず不可能。
今は結婚にメリットを感じず独身でいたい男性が増えてる。
彼も独身主義なら努力しても悲しい結果になるよ。
好きだと分かれるのは辛いけど、結婚したいなら奥さんを探してる人と恋愛するのが一番良いんだ。
3年以上一緒にいるのに結婚の話を少しもしたがらない場合は、今後も彼と付き合うか慎重に考えてね。
カップルは月ごとにたくさんの変化をして仲を深めていく!
恋愛関係は浮き沈みが激しいのが特徴。
親子や友達に比べるとアップダウンが激しいから、幸せと悲しみの両方が何度も襲ってくるよ。
盛り上がってる時は幸せの絶頂だし、倦怠期になると辛く苦しい時間が続く。
それが普通だから変化を柔軟に受け入れよう。
倦怠期を乗り越えるたびに2人の結びつきが強固になって、本物のカップルに近付けるよ。
難しいのは、仲良しでも結婚できるとは限らないこと。
恋愛は上手くいっても、男にとって結婚は別物なんだよね。
プロポーズのタイミングを逃さないようにしたり、お家デートで居心地の良い時間をプレゼントして彼の結婚願望を高めよう。
それでも無理なら、絶対に結婚したい女性は早めに見切りをつけて次の人を探すこと!
これはあなたが悪いのではなく、彼自身の問題だから自分を責めないでね。
ダラダラと交際を続けるとお嫁さんになる夢が叶わないから、時間を無駄にしないことが大切だよ。
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